自分のチャンネルのクリップを配信画面に流す方法

チャットに貼られた自分のチャンネルのクリップを、StreamSpook が配信の画面に流します。

最終更新

クリップは、配信の一場面を切り出した短い映像のことです。

  • 3ステップ
  • OBS への追加はボタン1つ
  • 配信を始めなくても試せる
OBS の画面。プレビューの真ん中に自分のチャンネルのクリップが再生されていて、その下にクリップの題名が小さく出ている。ソース一覧に「StreamSpook クリップ再生」が並んでいる
① OBS のプレビューに流れているクリップ

必要なもの

  • StreamSpook(Windows 10 / 11 用の配信支援アプリ。Steam のストアページ)
    • Twitch とつないでおく — アプリを入れたときの最初の設定で済みます
    • OBS とつないでおく — 左メニューの「チュートリアル」にある「OBS と連携する」で済みます
  • OBS Studio(無料の配信ソフト。ダウンロードページから手に入ります)
  • 自分のチャンネルのクリップが1本。1本も無いと、STEP 3 の確認まで進めません
    • 無ければ、自分の過去の配信(アーカイブ)を Twitch で開いて、動画の下に並ぶボタンの「クリップ」から1本作れます

STEP 1 — クリップ再生をオンにする

  1. 画面左のメニューの「配信ツール」の中にある「クリップ再生」を開きます。
  2. 「オーバーレイ」タブの先頭にある「クリップ再生をオンにする」を押して、オンにします。
StreamSpook のクリップ再生の画面。左メニューの「クリップ再生」と、「クリップ再生をオンにする」のスイッチに印が付いている
① 左メニューの「クリップ再生」 ② 「クリップ再生をオンにする」のスイッチを入れる

STEP 2 — ボタン1つで OBS に自動で追加する

同じ「オーバーレイ」タブの下の「OBS に追加する」に「OBS に自動で追加」があります。OBS では、配信で映す画面のまとまりを「シーン」と呼びます。

  1. クリップを出したいシーンを選びます(最初は、いま映しているシーンが選ばれています)。
  2. 「このシーンに追加」を押します。
  3. 「『(選んだシーンの名前)』に追加しました」と出れば、置けています。
「OBS に追加する」のカード。シーンを選ぶ欄と「このシーンに追加」ボタンに印が付いている
① クリップを出したいシーンを選ぶ ② 「このシーンに追加」を押す

OBS 側で追加の操作は要りません。

OBS とまだつないでいないときは

「OBS に自動で追加」は、StreamSpook と OBS がつながっているときだけ使えます。

左メニューの「チュートリアル」にある「OBS と連携する」を先に済ませてください。つないだあとは、上のボタンから追加できます。

STEP 3 — 配信画面に流れるか確かめる

  1. 「試してみる」の「自分の人気クリップで試す」を押します。自分のチャンネルでいちばん再生されているクリップが1本流れます。
  2. OBS に映っている画面にクリップが出れば、置けています。
StreamSpook の「試してみる」の枠。「自分の人気クリップで試す」ボタンに印が付いている
① 「自分の人気クリップで試す」を押す

初めて流すクリップは、始まるまで少し待つことがあります。

流したいクリップは、チャットに URL を貼る

チャットに貼られた URL は順番待ちに並んで、上から順に流れます。自分で貼っても、視聴者が貼っても同じです。

  • 流れるのは自分のチャンネルのクリップだけです。よそのチャンネルのクリップが貼られても流れません
  • はじめは「フォロワー以上」の人が貼れます。自分とモデレーターは、この設定にかかわらずいつでも貼れます
  • はじめは配信中だけ受け付けます。配信していないときも拾わせたいなら、「オーバーレイ」タブの「配信中だけ受け付ける」をオフにします

うまく動かない場合

URL を貼っても、順番待ちにも並ばない

上から順に見ます。

  1. 「クリップ再生をオンにする」がオンか(「オーバーレイ」タブ)
  2. 配信中か。 はじめは配信中だけ受け付けます
  3. 自分のチャンネルのクリップか。 よそのチャンネルのものは流れません
  4. 貼った人が、貼れる範囲に入っているか(「設定」タブの「クリップを貼れる人」。はじめは「フォロワー以上」)
  5. 待ち時間。 同じ人が続けて貼ると、次を受け付けるまで少し待つことになります
  6. フォロワーかどうかを確かめる許可が足りているか。 足りていないと「フォロワー以上」のままでは誰も貼れず、ページの上に「Twitchの追加の許可が必要です」と出ます

置いたところが真っ白のままになる

「オーバーレイ」タブにある「OBS 側で読み直す」を押します。次からは StreamSpook を先に起動してから OBS を開くと、起きにくくなります。

順番待ちには並ぶのに、1本も流れない

Twitch 側の許可が足りていません。ページの上に「Twitchの追加の許可が必要です」と出ているので、同じところの「Twitchで許可し直す」を押します。

映像は出るのに、音が出ない

「設定」タブの「音」で、「音を出す」がオンになっているかを見ます。音量は、OBS の下のほうにある「音声ミキサー」で決めます。

STEP 2 の「このシーンに追加」で置いたときは、OBS 側の音の設定も一緒に入っています。手で置いたときは、「OBS に追加する」にある「手動で追加する」の手順を上からやり直すと、音の設定も入ります。

同じ人が何本も貼ってくる

「いまの状況」タブの順番待ちで、その行の「この人からは受け付けない」を押します。その人が並べていたクリップも、まとめて外れます。

もっとこだわりたいとき

誰が貼れるかを変える

「設定」タブの「受け付けかた」にあります。

StreamSpook の設定タブの「受け付けかた」。「クリップを貼れる人」の欄に印が付いていて、いまは「フォロワー以上」が選ばれている
① 「クリップを貼れる人」で選ぶ
選べる範囲貼れる人
全員チャットにいる人みんな
フォロワー以上フォローしている人(はじめはこれ)
サブスク・VIP 以上サブスクと VIP の人
モデレーターと配信者自分とモデレーターだけ

連投で埋まらないようにする

同じ「受け付けかた」の下にあります。

気になったら変えるところ
同じ人が続けて貼ってくる同じ人の次を受け付けるまでを長くする
クリップが途切れずに続く次のクリップを受け付けるまでを長くする
順番待ちが溜まりすぎる順番待ちの上限を減らす

流す前に、自分で選ぶ

「自動で流す」をオフにすると、貼られたクリップは順番待ちに並ぶだけになります。「いまの状況」タブで「再生」を押したものだけが流れます。

大きさと出る場所を変える

「設定」タブの「見た目」です。幅だけ決めれば、高さは 16:9 で決まります。出る場所は、プレビューに出ている枠を掴んで動かします。

配信前のチェック

この3つだけ見ておきます。

  1. StreamSpook が起動しているか(閉じるとクリップも流れなくなります)
  2. 「クリップ再生をオンにする」がオンか
  3. 「自分の人気クリップで試す」を押して、OBS の画面に出るか

StreamSpook — 配信の便利ツールを、1つのアプリに

コメント表示、読み上げ、字幕、演出の設定から、配信中の音割れや無言のお知らせ、終わったあとの振り返りまで、アプリを切り替えずに使えます。Windows 10 / 11 で OBS といっしょに動く、配信者向けのデスクトップアプリです。Steam で発売中です。